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(教会の中の聖堂上部)
(1999年8月 撮影)
(教会の中の天井画)
(1999年8月 撮影)
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バロック様式の外観を持つ教会
場所:
1.サン・ピエトロ寺院より東へ500m進み、テヴェレ川のエマヌエーレ2世橋を渡る。
2.サン・タンジェロ城よりテヴェレ川のサン・タンジェロ橋を渡り、南へ200mほど下る。
(1.2.から)ヴィットリオ・エマヌエーレ2世通り沿いに南東方向へ約1kmほど下った道沿いにあります。
概要:
オペラ「トスカ」の第1幕の舞台となるこの教会は、1591年にG.F.グリマルディとジャコモ・デッラ・ポルタによって設計されました。
その設計者の一人ジャコモ・デッラ・ポルタは、この教会の設計前に、手本となったジェズ教会(フランシスコ・ザビエルで有名なイエズス修道会の母教会)と、第2幕の舞台となるファルネーゼ宮殿の建築にも関わっていました。
外観の特徴としては、建築当時に流行りだしたバロック様式のもので、サン・ピエトロ寺院に次いで2番目の高さを持つ大きなクーポラ(円屋根)を持ち、内装も美しい彫像や壁画、天井画で彩られております。
ちなみに、内装のフレスコ画「福音史家」及びこの教会の名前にもある「聖アンドレア伝」はドメキーニの傑作の一つとされています。
このような壮麗な内装に彩られた聖堂の中で、アンジェロッティの逃亡、トスカとカヴァラドッシの「愛の二重唱」やスカルピア男爵の策略など色々なドラマが繰り広げられるのですが、最後に荘厳の極みとも言える、聖なる大合唱「テ・デウム(神への賛歌)」が歌われる場面など、映画のスペクタクル的な要素を感じさせる演出がとても似合った場所だと思います。
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