(C) 関西シティフィルハーモニー交響楽団
(アマチュアオーケストラ,大阪市)

コンサートミストレス
concert mistress


???コンサートミストレスとは???


concert

1.協調 2.音楽会

mistress

1.女主人 2.(敬称としての)...夫人 3.女流大家、名人

・・・で、

concert mistress

1.協調女主人 2.協調夫人 3.協調女流大家 4.音楽会女主人
以下略?????


<コンサート・ミストレス誕生のいきさつ>

 オーケストラに現在の意味の指揮者が現れる前の時代、すなわちオーケストラが誕生してから指揮者が誕生する前の時代、演奏中にオーケストラを統率する人間は複数いました。
一つは太い棒で床をドンドンと叩くといった前近代的(?)な指揮者(カペル・マイスター)。
一つはオーケストラの代表で演奏の統率者(コンツェルト・マイスター)。
ハイドンの時代にはチェンバロ奏者がこの役割をすることが一般的でした。
そして、音楽監督が指揮者とは別に、しかも明確に役割分担をせずにいることも珍しいことではなかったようです。ベートーヴェンの第9交響曲の初演の時には、指揮者の役割の人間が(耳の聞こえない作曲者も含めて)3人もいたと言うから驚きです。

 その後、指揮者が専門職化していく過程の中で、オーケストラの代表のコンツェルト・マイスターは次第に第1ヴァイオリンの首席奏者に固定されていきます。これを英語で、コンサート・マスター
そして、これが女性の場合はコンサート・ミストレス(ミストレスはマスターの女性形です)となるのです。
ちなみに、オーケストラの内輪では、コンサートマスターは「コンマス」、コンサートミストレスは「コンミス」と縮めて言われる場合が多いです。


<”コンミス”のお仕事>

コンサートマスター(およびミストレス)の、現在におけるオーケストラでの仕事は、指揮者が表現を中心に指揮をしているとき等に団員にアインザッツを送る、すなわち、ここで入りなさい、と合図を送ったりする、と、まあ、とにかくオーケストラが一体となって演奏するための「まとめ役、といったところです。ムラヤク、トビヤク、キモイリドン、みたいなものとでも言いましょうか。アトハドウナトキャアナロタイ、です(???)。

 
 というわけで、うえに上げた直訳(曲訳?)の中では、音楽会女主人、がまあまあ「当たり」かな?・・・っといったところです。

そして、関西シティフィルのコンサート・ミストレスは!!